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食品の国際基準で議論 チョコ含有の重金属カドミウムの上限値を初めて設定

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 食品の国際的な基準を策定する政府間組織、コーデックス委員会は6日、ローマの国連食糧農業機関(FAO)本部で年次総会を開いた。総会は2日に始まり、チョコレートに含まれる重金属カドミウムの上限値を初めて設定した。

 カドミウムは多量に摂取すると腎臓障害を引き起こす恐れがあるが、日本の厚生労働省によると、国内でチョコレートに含まれるカドミウムを原因とする健康被害の報告はないという。同委員会の設定に強制力はなく、厚労省は基準値を日本で適用するかどうかは未定としている。

 チョコレートに使われるカカオ豆は土壌などからカドミウムを吸収することがあり、委員会はチョコレート1キログラム当たり0・8か0・9ミリグラムの含有量を上限とすることで合意した。

 総会では他に、魚のメチル水銀含有量についても上限値を設定。マグロなど魚の種類に応じて1キログラム当たり1・2~1・7ミリグラムとする案が採択された。(共同)

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