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「喉がからからだ」 イランで水道水の不満が衝突に発展 デモ参加者が重傷

6月25日、イランの首都テヘランのグランドバザール付近で政府批判のスローガンを叫ぶデモ隊(AP)
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 イラン南西部ホラムシャハルで6月30日夜、水道インフラの劣化で安全な水道水が飲めなくなっていることに端を発した抗議デモが発生し、治安当局との衝突に発展した。国営イラン通信によると参加者1人が重傷となり、投石などで複数の当局者が負傷した。首都テヘランのバザール(市場)では6月24~26日に国内不況に抗議するデモやストライキが発生しており、当局は警戒を強めている。

 デモ参加者らは、政府の水道設備管理が不十分なため、水道水に海水が混ざっていると抗議。一部は暴徒化して政府機関や店舗の窓を破壊し、治安当局が催涙ガスなどで鎮圧に乗り出した。インターネット上に投稿された映像では、参加者が「喉がからからだ」などと連呼する様子や、銃声のような音も確認された。

 政府高官は水道インフラの改善を約束した。水道水の代わりに井戸水を飲んだ市民約210人が体調不良を訴え、病院で手当てを受けた。(共同)

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