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マティス米国防長官が初訪中 南シナ海問題で協議

北京の空港に到着したマティス米国防長官(中央右)=26日(AP)
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 【北京=藤本欣也】マティス米国防長官は26日、北京入りし、就任後初めてとなる中国訪問の日程をスタートさせた。28日までの滞在中、魏鳳和国務委員兼国防相ら要人と会談し、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題などについて協議する。米国防長官の訪中は2014年のヘーゲル氏以来、約4年ぶり。

 中国外務省の陸慷報道官は26日の記者会見で、「両国の軍の関係や共通の関心事について意見交換する」と説明した上で、「相互尊重・相互理解の精神によって意見の違いを適切に処理できる」と述べた。

 マティス氏は今月上旬、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で、南シナ海に対艦ミサイルなどを配備した中国を厳しく批判し、「断固とした対抗措置」を取る意向を表明。中国の軍事的圧力を受ける台湾にも言及し、台湾の防衛力強化のために積極的に支援する考えを示している。

 一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報英語版は、中国側が今回、朝鮮半島の緊張緩和を受けて、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国からの撤収を求める可能性について指摘した。

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