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【激動・朝鮮半島】南北が鉄道連結で分科会議 制裁緩和に備え協議入り

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【激動・朝鮮半島】
南北が鉄道連結で分科会議 制裁緩和に備え協議入り

26日、板門店で会談し握手する韓国国土交通省の金正烈第2次官(右)と北朝鮮鉄道省のキム・ユンヒョク次官(韓国取材団・共同) 26日、板門店で会談し握手する韓国国土交通省の金正烈第2次官(右)と北朝鮮鉄道省のキム・ユンヒョク次官(韓国取材団・共同)

 韓国と北朝鮮は26日、軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で、南北の鉄道連結問題を扱う分科会議を開いた。鉄道連結を含む経済協力事業は国際社会による北朝鮮制裁の緩和が前提。緩和された場合の早期の事業着手に向け、事前の調整を進める。

 韓国統一省によると、韓国側は国土交通省の金正烈第2次官、北朝鮮側は鉄道省のキム・ユンヒョク次官をそれぞれ首席代表とする代表団を派遣。キム氏は会議の冒頭、鉄道は北朝鮮の経済発展に不可欠なインフラだとして、鉄道連結などを盛り込んだ4月の板門店宣言は南北協力の「壮大な展開図だ」と述べた。

 金氏は26日、板門店への出発に先立ちソウルで記者団に「制裁により(議論に)限界はあるが、制裁解除後に進められる事案の調査、研究、準備について十分に協議し、協力の基盤を整える」と述べた。(共同)

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