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【朝鮮戦争勃発68年】遺骨返還は「戦争の完全な幕引き」 米朝会談の成果と米国側は歓迎の声 

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 北朝鮮は1990~94年に約400人分の遺骨が混在しているとみられるひつぎ208基を米国に引き渡したほか、96~2005年に33回にわたり行われた米朝合同の遺骨収集活動でひつぎ229基分が回収された。07年にも遺骨7体分が北朝鮮から引き渡されている。

 北朝鮮を含め各戦場で収集された米兵の遺骨は、ハワイ州真珠湾のヒッカム基地にあるDPAAの施設でDNA鑑定などにより身元を特定。遺族が本人だと確認した場合、ワシントン近郊のアーリントン国立墓地など遺族が希望する場所に埋葬される。

 朝鮮戦争に関しては、これまでに459人分の遺骨の身元が特定されたが、ハワイの研究施設では今もひつぎ189基分の遺骨が身元を特定できないままだ。

 一方、北朝鮮は米国に対し現在、米兵の遺骨約200体分を保管していると伝えており、これらが近く返還対象となる見通しだ。

 在韓米軍関係者は23日、南北の軍事境界線がある板門店の共同警備区域(JSA)に遺骨を入れる木製の箱約100個を輸送したことを明らかにした。また、遺骨を韓国の米軍烏山基地から米国に輸送する際に納める金属製のひつぎ158基を同基地に搬入したとした。

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