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【米朝首脳会談】いらだつイラン、孤立回避へ中露と接近 核合意維持「カギは中国」

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 イランの政治評論家、レイラズ氏は産経新聞の電話取材に、米朝首脳会談を受けて「米国の圧力が強まり、イランがいっそう孤立する可能性はある」とした上で、中国の動向が大きな影響を持つと分析した。

 同氏は、イランと中国の貿易高は近年、急増して年間350億ドル(約3兆9千億円)前後に達しており、「中国がイランとの取引を継続すれば、欧州(の企業)を頼りにする必要性が減る」と指摘。中国からの投資がこれまで通り行われるかは「中国に対する米国の出方次第だ」と述べた。

 一方、米紙ニューヨーク・タイムズは15日付で、経済低迷に悩まされ、米国との対話を求めるイラン国民の声を紹介した。ただ、記事は同国の最高指導者、ハメネイ師がトランプ氏と会談することは、注意深く作り上げてきた反米のイメージを壊しかねないなどの障害があると伝えている。(カイロ 佐藤貴生)

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