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鉄鋼閣僚級会合を中止 摩擦激化で協調困難に

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 日米欧や中国など約30カ国・地域の政府関係者が集まって鉄鋼の過剰生産問題を話し合う「国際フォーラム」の第2回閣僚級会合が中止となったことが19日分かった。20日にパリで開く予定だったが、議長国のアルゼンチンが日程の再調整を通告した。

 参加国間の貿易摩擦が激しく、協調に向けた議論が困難になったためとみられる。

 カナダで開かれた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、貿易をめぐる米国と他の先進国との対立が激化。中国の過剰生産問題への牽制(けんせい)を狙った日米欧の結束の乱れが鮮明になった。

 フォーラムの閣僚級会合は2017年11月、ドイツの首都ベルリンで初めて開催。16年の20カ国・地域(G20)首脳会合で設立が決まった。

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