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北朝鮮、最大20発の核弾頭保有 中国は280発 ストックホルム国際平和研究所

北朝鮮の労働新聞が昨年11月29日付で掲載した、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験の写真(コリアメディア提供・共同)
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 【ロンドン=岡部伸】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は18日、世界の核軍備に関する最新報告書を発表し、今年1月現在で北朝鮮が保有する核弾頭は昨年同時点と同じ推定10-20発、中国の保有数は昨年から10発増えて280発と明らかにした。

 中国は核弾頭を増やすとともに核ミサイルの近代化も進めている。インドとパキスタンも昨年からともに核弾頭を10発増やし、それぞれ130-140発、140-150発となり、アジアでの核軍拡が進んだ。

 北朝鮮は昨年9月に通算6回目で過去最大規模となる核実験に踏み切り、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する性能を向上させた「巨大な破壊力のある」水素爆弾を開発したと主張している。熱核爆弾とも呼ばれる水素爆弾の破壊力は広島型原爆の約10倍にもおよび、同研究所によると、北朝鮮は米本土を狙うICBM完成に向けて、威力が強く弾頭を小型化した核兵器の開発を進めている。

 また運搬手段として昨年7月には初のICBM「火星14」のロフテッド軌道での発射を成功させ、11月には米本土に到達するICBM「火星15」をロフテッド軌道で発射、成功させたと報告書は指摘した。

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