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【茨城「正論」友の会】「金王朝が滅ぼされない自信持ち、正恩氏は米朝会談臨んだ」 加藤達也元ソウル支局長

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【茨城「正論」友の会】
「金王朝が滅ぼされない自信持ち、正恩氏は米朝会談臨んだ」 加藤達也元ソウル支局長

茨城「正論」友の会で講演する産経新聞の加藤達也編集委員=16日午後、水戸市南町(永井大輔撮影) 茨城「正論」友の会で講演する産経新聞の加藤達也編集委員=16日午後、水戸市南町(永井大輔撮影)

 笠間市から来た中野静さん(61)は「実際に現場を知る人の話を生で聞くことができて、曖昧な自分の知識がより鮮明になった」と話した。

 茨城「正論」友の会では今後も講演会などを開催。問い合わせは、茨城「正論」友の会事務局(産経新聞社水戸支局内)(電)029・221・7158。

(永井大輔)

 講演の要旨は以下の通り。

現在の朝鮮半島情勢

 韓国では朴槿恵(パク・クネ)政権下の密室政治や経済格差の極大化により、若者らが文在寅(ムン・ジェイン)氏を支持。文氏は北朝鮮とやがて統一しようという考え方の持ち主で、北朝鮮は韓国を「財布にしてしまおう」と考えている。

金正恩政権が「対話」に乗り出した背景

 金正恩朝鮮労働党委員長は3つの事情から対話に乗り出した。

 まず、金正恩氏の統治の目的だ。金正恩氏は身の安全が保証され、長期にわたって君臨し、普通の国の指導者のように国内外で「尊敬」されたいと願っている。

 次に、国内情勢が成熟し、脅威となる者を排除できたことだ。(異母兄の)金正男(ジョンナム)氏らを排除し、自らの統治スローガンである「核と経済の並進路線」も昨秋、「核戦力が完成した」として「達成」したとしている。

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