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【検証6・12(上)】突然の「演習中止」発言に衝撃 真意めぐり米政界、国防関係者が騒然 日韓も当惑

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 「米韓の合同軍事演習(ウオー・ゲーム)を中止する」

 「莫大(ばくだい)な費用かかる」

 軍事演習に関し、この日発表された共同声明では言及がなかった。トランプは、軍事演習を「(北朝鮮に対して)挑発的だ」「莫大な費用がかかる」とまで言い放った。

 この「爆弾発言」は、たちまち米本国の政界と国防関係者を震撼(しんかん)させた。上院議員(共和党)、ルビオは「演習中止」発言について、ツイッターに「不愉快だ」と書き込んだ。

 トランプが専用機で12日午後6時過ぎにシンガポールをたって帰国の途上、ワシントンでは副大統領のマイク・ペンスが共和党の有力議員らをひそかに集めて事情を説明するなど釈明に追われた。

 説明会に出席した上院外交委員会の東アジア・太平洋小委員長、コリー・ガードナーはツイッターで「通常の即応訓練や訓練交流は継続されると聞いた」と明かした。

 しかし、大規模軍事演習に関しては情報が錯綜(さくそう)していた。ホワイトハウスは騒ぎの拡大を受け、「半年ごとの大規模軍事演習は行わない」と表明し、トランプ発言が「事実」であると確認した。

 トランプの「演習中止」発言は、国防総省にも明確に知らされていなかったとみられる。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、同省の関係部局は発言の真意を探るため連絡や対応に追われた。国防当局者は同紙にこう強調した。

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