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【米朝首脳会談】金正恩氏が米大統領相手に演習中止を“勝ち取った”と印象付け…国内向けに対米融和を正当化も経済的成果は「ゼロ」

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 「意義深い言葉」だとして「誤った偏見と慣行が目と耳をふさぎもしたが、全てを果敢に踏み越えてこの席に来た」との会談冒頭の正恩氏の発言に焦点を当てた。長年の“党是”ともいえる対米敵視路線を「偏見」と切り捨てたことに等しい。「数十年続いた敵対的関係に終止符を打つ」路線に180度転換したことを党幹部や住民らに知らしめる狙いが読み取れる。

 正恩氏は核開発との両立から経済建設に特化する方針も打ち出しているが、経済再建の鍵である制裁解除については「交渉を通じ、関係改善が進めば」という条件付きでトランプ氏が解除に言及したとしている。住民らが渇望する経済面での目に見える成果は得られなかったわけだ。正恩氏は国内の要求も意識しながら、本格的な非核化交渉に入っていかざるを得ない。

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