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【米朝首脳会談】東証、一時2万3千円超えも様子見ムード

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【米朝首脳会談】
東証、一時2万3千円超えも様子見ムード

 市場反応に鈍さがみられたのは、日本の最大関心事だった拉致問題の成果が取引時間中に公表されなかったほか、日米欧の金融政策会合を前に情勢を見極めたいとのムードが広がったためだ。米国の利上げペース加速やユーロ圏の量的緩和政策見直しの是非が注目される中、米朝会談だけでは世界経済全体への影響を判断しにくかった。

 アジアの各国市場でも様子見の動きが目立った。上海総合指数は4営業日ぶりの反発も売買代金は低水準が続いたほか、韓国総合指数は小幅反落した。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「市場はイベントの一つが大過なく通過したという見方で、冷静に“次”を見据えている」と指摘している。(佐久間修志)

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