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【米朝首脳会談】拉致被害者家族「チャンス」期待と不安のなかで会談見守る

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【米朝首脳会談】
拉致被害者家族「チャンス」期待と不安のなかで会談見守る

米朝首脳会談を前に、記者会見する拉致被害者家族会の横田早紀江さん(右)と飯塚繁雄代表=11日午後、国会内 米朝首脳会談を前に、記者会見する拉致被害者家族会の横田早紀江さん(右)と飯塚繁雄代表=11日午後、国会内

 史上初の12日の米朝首脳会談では、北朝鮮による拉致問題がどのように取り上げられるかに大きな関心が寄せられている。拉致被害者の家族らは成り行きを期待と不安の中で見守っている。

 市川修一さん=失踪当時(23)=の兄、健一さん(73)は鹿児島県鹿屋市の自宅のテレビで会談を見た。トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が握手を交わすと「千載一遇のチャンス。本当に成功を収めてほしい」と目に涙を浮かべた。松本京子さん=同(29)=の兄、孟さん(71)は同日、鳥取県米子市で「この会談から解決の道は開ける」と期待を込めた。

 横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(82)は11日に記者会見し「とうとうここまできた。運動してきたかいがあった」と語り、「思うようにいかないだろうという半面、案外良い方にいくのかなという思いもある」と述べた。

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