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【G7サミット】日英首脳会談 「自由で活発な経済維持期待」 安倍晋三首相、瀬取り防止の英艦隊派遣を評価

会談を前に握手する安倍首相(右)と英国のメイ首相=8日、カナダ・シャルルボワ(共同)
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 【ケベックシティー(カナダ東部)=田北真樹子】安倍晋三首相は8日午後(日本時間9日朝)、カナダ・シャルルボワで英国のメイ首相と会談した。安倍首相は英国の欧州連合(EU)離脱に関して「自由で活発な経済活動を維持することを期待する」と述べ、日系企業の意見に引き続き配慮するよう要請した。

 メイ氏は「円滑にEU離脱が実現される。企業に不確実性を与え、離脱による混乱が生じないよう配慮したい」と応じた。

 また、メイ氏は安倍首相に年内の早期の訪英を要請。安倍首相は今後日程を検討する考えを示した。

 北朝鮮に関して安倍首相は、洋上で船を横付けして石油などを移し替える「瀬取り」監視のための英海軍艦艇派遣を高く評価し、両首脳は引き続き連携を深めることで一致した。安倍首相は、日本人拉致問題の早期解決に向けた理解と協力も求めた。

 安倍首相はこの日、議長国カナダのトルドー首相、就任したばかりのイタリアのコンテ首相ともそれぞれ会談した。

 日加両首脳は、両国が米国による鉄鋼・アルミニウム輸入制限措置の対象になる中、世界貿易機関(WTO)のルールに基づく多角的貿易体制を維持すべきだとの考え方で一致した。

 日伊首脳会談では、日本とEUの経済連携協定(EPA)の重要性を確認した。日伊間のさらなる関係強化に向け、両首脳による相互訪問の実現を調整することで合意した。

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