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【米朝首脳会談】トランプ米大統領、朝鮮戦争の終結合意「署名する可能性」 金正恩朝鮮労働党委員長の訪米にも言及

記者会見するトランプ米大統領=7日、ホワイトハウスで(ゲッティ=共同)
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 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は7日、日米首脳会談後の記者会見で、今月12日の北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談で、朝鮮戦争を終結させる合意に「署名する可能性が確かにある」と述べ、現在の休戦協定に替わる終戦合意を議論する意向を示した。また、米朝会談が成功した場合に、金氏を米国に招待する用意があるとの認識を表明した。

 トランプ氏は会見で、1953年から「休戦状態」にある朝鮮戦争を国際法上、終結させる取り決めについて「彼らと議論する」と言及。一方で「それは始まりだ。その後も難しい部分が残る」と指摘し、北朝鮮との協議を続ける考えを示唆した。

 その上で、米朝関係に関して「(協議の)すべてを終えた時点で、正常化は望ましいことだ」と語り、関係改善に意欲をみせた。金氏を米国に招くのかとの質問に対し、「そうだ」と述べ、「まずはホワイトハウスに招くことになるのではないか」と話した。

 ただ、「朝鮮半島の非核化が、南北朝鮮の人々にとって繁栄と平和の新時代につながる」と語り、協議進展の前提となる核問題の解決への意欲を示した。「席を立つ準備はできている」と強調し、「その必要性がないことを願っている」と述べつつ、首脳会談での金氏の歩み寄りを促した。

 一方、ポンペオ国務長官は7日の会見で、米朝首脳が「北朝鮮の安全の保証、平和体制の設立」を議論すると述べた。国務省によると、ポンペオ氏は13~14日にソウルを訪れ、韓国の康京和(カンギョンファ)外相や訪韓する河野太郎外相と会談し、米朝首脳会談の結果について協議。14日には北京を訪問する予定だという。

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