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【激動・朝鮮半島】2度目の南北会談、要請は北から 「半島非核化の意思明確」文大統領が言明

大統領府で南北首脳会談の内容を発表する韓国の文在寅大統領=27日、ソウル(共同)
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 【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅大統領は27日、記者会見し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と26日に行った南北首脳会談の結果について発表した。文氏は「金正恩氏が朝鮮半島の完全な非核化の意思を明確にした」と明らかにした。

 文氏はまず、金氏が25日午後、南北首脳会談の開催を要請してきたため、会談が急遽行われたと経緯を説明。トランプ米大統領が24日に米朝首脳会談の中止を発表したため、金氏が慌てて会談を求めたとみられる。

 約2時間行われた会談で、文氏は22日の米韓首脳会談について金氏に説明。非核化に応じたとき、米国が確実に体制を保証するのかを心配している金氏に対し、「北朝鮮が完全な非核化を決断し実行すれば、トランプ氏は北朝鮮との敵対関係を終わらせ、経済協力を行う意向を明確にした」と伝えたという。

 さらに「米朝双方が直接、意思疎通をして誤解を解くべきだ」と促した文氏に金氏は同意。「6月12日の米朝首脳会談は成功裏に行われねばならない。朝鮮半島の非核化と平和体制構築のためのプロセスを中断すべきではないと確認した」とし、金氏が米朝首脳会談を実現させたい考えを示したことを強調した。

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