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台湾・李登輝元総統、2年ぶり来日へ 6月に沖縄で台湾戦没者慰霊碑の除幕式

台湾の李登輝元総統(田中靖人撮影)
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 台湾の李登輝元総統が6月22日から沖縄県を訪問する方向で調整していることが分かった。複数の関係者が明らかにした。同月24日には沖縄戦で戦死した兵士らを慰霊する「台湾人戦没者慰霊碑」(糸満市)の除幕式に出席するほか、講演も予定している。李氏が来日するのは平成28年7月以来、約2年ぶり。

 李氏の来日は、那覇市の「日本台湾平和基金会」(理事長・西田健次郎元県議)が要請した。李氏は6月22日から26日の日程で沖縄県を訪問する考えを伝えている。

 昭和20年の沖縄戦では、多くの台湾出身者が戦死しており、同県糸満市摩文仁の平和祈念公園にある石碑「平和の礎(いしじ)」には34人の名前が刻まれている。平成28年には「台湾之塔」も建立されたが、今回は日本軍人として終戦を迎えた李氏の字で「為國作見證(国のため証人となる)」と刻まれた記念碑を建立する。

 李氏の来日は、12年の総統退任後9回目。沖縄県滞在中は親台湾組織「日本李登輝友の会」の関係者や、在日台湾人らとの懇談も予定している。ただ、李氏は95歳と高齢なため、来日直前まで健康状態を見極め、可否を判断する方針だ。

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