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【私の拉致取材特別編(4)】涙がかれるほど泣いた母「水面下でも、何でも、やっていただきたい」

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 早紀江「一番は、なぜ、解決しないのか。何をやっているのか、という思いが強いです。私たちも、本当のところがよく分からない。長い年月がたちますが、さほど変わらないじゃないですか。なぜこんなことを、ずっとやっているのか…。でも、阿部さんも含め、マスコミの方たちも、拉致問題のことをよく書いてくれました」

 ■なんでこんな仕事に…

 阿部「昔は本当に無視され続けた。でも、積み重ねてこられたことは決して無駄ではない。救出運動や報道が相乗効果を生んで人から人に伝わり、メディアも変わった。家族会が何をやっても報道されないときもあった。何もないところからここまできた。でも、今も各社の記者と話すと、みんな一生懸命にやっているのに、だんだん上に行くとおかしくなる。消えてしまう。そういう心配はあります」

 早紀江「相当変わりましたよね。講演にお招きいただくと、いろいろと感じることがあります。『お母さんは強いですね』『本当に涙が出ます』と言われて。中学校で講演すると、生徒さんは純粋ですからね。涙を流して聞いてくれるんです。私はもう新潟でさんざん、泣いてきたから、最近は涙も出ません」

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