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【激動・朝鮮半島】核実験場廃棄 北の隠蔽体質変わらず 衛星電話や線量計を没収、列車からの風景も遮断… 外国報道陣は中継もできず

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 北朝鮮は24日、豊渓里の核実験場廃棄に外国報道陣を立ち会わせ、非核化意思を行動で示す第一歩の“証人”とした。一方で、記者の行動を常に監視。線量計や衛星電話を没収するなど統制を図り、「見せたいものだけを見せる」という変わらない隠蔽体質をうかがわせた。

 「3、2、1」とカウントダウンが行われ、山を揺らすような轟音とともに坑道入り口付近の土砂や岩が粉々に飛び散った。報道陣のもとにも粉塵や熱が迫ってきた-。英スカイニューズ・テレビの記者が伝えた坑道爆破の瞬間だ。

 だが、同テレビなど外国報道陣は入国時、元山の空港で放射線量を測り、安全性を知るための線量計や即座に模様を伝えるための衛星電話を没収されていた。

 北朝鮮側は「実験場は完全に安全で、必要ない」と主張したという。経由地、北京の空港では被曝の恐れはないかとのメディアの質問に、北朝鮮の労働新聞記者も「問題ないだろう。何の措置もせず、防護服も着せずに立たせておくというのか」と反論していた。

 報道陣は廃棄式典前、最初に爆破された坑道にも案内されたというが、限られた時間内にどれだけ詳細に確認できたかは疑問だ。

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