PR

ニュース 国際

【激動・朝鮮半島】「世界からの体制保証」求めた金正恩氏 ポンペオ長官との会談で言明

ポンペオ米国務長官=23日、ワシントン(ロイター)
Messenger

 【ワシントン=加納宏幸】ポンペオ米国務長官は23日の下院外交委員会の公聴会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談で、金氏が「世界からの安全の保証」や将来の平和条約の締結を求めたと明らかにした。金氏はこの目標の達成には米国が求める非核化の実現が必要であることに理解を示したという。

 ポンペオ氏は3月末~4月初めと5月9日の2回、訪朝して金氏と会談した。ポンペオ氏は会談の結果として、金氏が(1)「戦略の転換」による経済成長(2)米国企業や外国からの経済支援(3)世界からの体制保証-を目標としていることを明確にしたと述べた。また、金氏の狙いが、南北の現状を維持することへの確認を得た上で、最終的に朝鮮戦争を正式に終結させる平和条約の締結を目指すことにあるとも説明した。

 公聴会で、ポンペオ氏は金氏に対して朝鮮半島の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化に向けた具体的な行動を求めるという米政府の立場を説明したと強調した。首脳会談ではこうした議題で踏み込んだ協議を行うと述べるとともに、北朝鮮に対して「譲歩はしない」とし、引き続き圧力をかける考えを示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ