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米国防総省、「太平洋軍」を「インド太平洋軍」に改称へ

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 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のマニング報道官は21日、在日米軍や在韓米軍などを所管する太平洋軍を近く「インド太平洋軍」に改称する可能性があるとの見通しを明らかにした。

 改称は、中国が南シナ海やインド洋で覇権的姿勢を強める中、「開かれたインド太平洋地域」を掲げる米国の立場を強く打ち出す狙いがある。

 米下院外交委員会は2019会計年度(18年10月~19年9月)の国防権限法案で20年1月から太平洋軍の名称をインド太平洋軍に変更することを求める条項を盛り込むなど、改称への機運が浮上していた。

 太平洋軍は、米軍が編制している6つの地域別統合軍の一つ。司令部をハワイ州のオアフ島に置き、米大陸沿岸を除く太平洋全域からインド沿岸までのインド洋を管轄し、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発や中国による南シナ海の軍事拠点化などに対処してきた。

 マニング氏は「最終決定があれば発表する」と述べつつ、「改称は、管轄(領域)をより適切に表わすものになる」との見通しを明らかにした。現行の太平洋軍の管轄領域に変更はないとしている。

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