PR

ニュース 国際

【激動・朝鮮半島】非核化に備えて新たな国防政策を決定か 北朝鮮が党軍事委会議

朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議を指導する金正恩党委員長。日時、場所は不明。朝鮮中央通信が18日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)
Messenger

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、朝鮮労働党の中央軍事委員会拡大会議が開かれたと報じた。金正恩党委員長の出席の下、軍を強化し、国防事業全般を改善するための対策を討議・決定した。6月の米朝首脳会談を控え、非核化措置に備えた新たな国防政策を打ち出した可能性がある。

 中央軍事委は、国防事業全般を指導する党の重要機関で、拡大会議の開催が報じられたのは2015年8月以来。開催日時や具体的な決定内容は明らかにされなかった。

 金委員長は会議で、朝鮮人民軍に対する党の指導体系確立や軍の近代化、軍人生活の改善について指示。経済建設への軍の貢献にも期待を示した。

 党は4月、核戦力の兵器化が完了したとして、核・ミサイル開発を優先してきた路線から経済建設に集中する路線への転換を打ち出した。これに合わせた具体的な国防政策が策定されたことも想定される。

 中央軍事委員や国防機関幹部の人事も行われた。軍総政治局長を更迭された金委員長の元側近、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏を委員から解任し、後任の金正角(キム・ジョンカク)総政治局長を新委員に任命した可能性もある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ