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【コリア実況中継!】暴かれた韓国世論操作軍団、ボスは与党党員 “情治国家”が危機を迎えた

4月、南北首脳会談の夕食会であいさつする韓国の文在寅大統領。インターネット上で南北融和の政府方針を批判する世論誘導を行った容疑者が、与党の党員だったことが発覚した(韓国共同写真記者団)
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 コンピュータープログラムを駆使してネットニュースのコメント欄を不正操作し、韓国で大規模な世論誘導を行っていた団体の存在が明らかになった。文在寅(ムン・ジェイン)政権を支える与党とのつながりも確認され、昨年の大統領選の結果に影響を与えた疑いも浮上する。社会の空気が法律を超える力を持ち、司法判断にも影響を与える「情治国家」と呼ばれてきた韓国。“最高権力者”であったはずの「世論」が、過去に例を見ない危機を迎えている。(外信部 時吉達也)

異様な「いいね!」クリック急増

 「汗を流した選手たちに何の罪があるんだ!」

 平昌五輪開幕を控え、女子アイスホッケー代表の南北合同チーム結成が発表された今年1月。ネットニュースのコメント欄で、新チーム結成に反対するネットユーザーの発言に異変が起こった。わずか1分の間に、共感を示す「いいね!」の数が400近くも増加したのだ。

 当時、韓国政府が北朝鮮との融和路線に舵を切り、北朝鮮の五輪参加を積極的に進めることに対し、インターネット上では反発が大きく広がっていた。コメント欄で沸き立つ政府批判に、与党「共に民主党」は「匿名を傘に文在寅大統領を『災いの元』扱いし、大統領支持者を操ろうとする明らかな犯罪行為だ」(党代表)と強調。警察に捜査を依頼し、3月、不正操作を行っていた犯行グループの摘発につなげた。

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