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国民の王室へ改革 「ダイアナ元妃の悲劇」教訓に ヘンリー王子結婚式

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 最終的に女王がヘンリー王子の結婚を受け入れたのは、ダイアナ元妃の悲劇があったからだとされる。英王室は古い伝統と慣習にこだわり、チャールズ皇太子の結婚相手に、初恋の相手のカミラ夫人ではなく、貴族で若く、恋人の噂もなかったダイアナ元妃を選んだ。その結果、離婚とダイアナ元妃の痛ましい事故死につながり、国民の英王室離れが加速した。

 ヘンリー王子は広報を通じて16年11月、マークルさんについて一部報道が人種差別的だと非難する異例の声明を発表した。

 人種差別に立ち向かう姿は、母親、ダイアナ元妃の教育が影響しているとの見方がある。ダイアナ元妃は、王子らをファストフード店などに連れ出し、ホームレスの慰問にも同行させた。またダイアナ元妃自身、エイズウイルス(HIV)感染者と握手したり、紛争地域の地雷撤去に参加したりして、弱者に差別なく手を差し伸べた。

 ノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)精神をヘンリー王子が引き継ぎ、人種や国籍の違いや離婚歴の障害を乗り越え、母親がなし得なかった「国民の王室」への改革を、自身の結婚で完遂しようとしているようだ。

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