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【イラン核合意離脱】米、ヒズボラ指導者に追加制裁 対イラン圧力強化の一環

スクリーンから支持者に語りかけるレバノンのナスララ師=4月15日(ロイター)
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 米財務省は16日、シリアやイラクなど中東全体を不安定化させているとして、イランの影響下にあるレバノンのイスラム教シーア派組織の指導者ナスララ師らを米独自の制裁対象に追加指定した。

 トランプ大統領が今月8日、イランと米欧など6カ国が結んだ核合意から離脱表明したことを受けた対イラン圧力強化策の一環。サウジアラビアやカタールなどアラブ圏6カ国で構成する機関と共同で制裁を実施した。

 国務省は1997年にヒズボラをテロ組織に指定。ナスララ師は92年から組織を率いており、シリア内戦への介入を決定したとされる。他に制裁対象になったのはヒズボラのナンバー2、ナイム・カセム師ら幹部6人。

 アラブ圏6カ国で構成する機関は、昨年5月にトランプ氏がサウジを訪問したのを機に、テロ組織の資金源遮断を目的に発足した。

 米政権はイラン核合意離脱表明後、10日に新たなイラン制裁を発表したほか、15日にはイラン中央銀行のセイフ総裁らを独自制裁の対象に指定するなど矢継ぎ早に制裁を発動している。(共同)

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