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【イラン核合意離脱】イラン中央銀行総裁らに制裁 米政府

イラン中央銀行のセイフ総裁=2017年4月、テヘラン(AP)
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 【ワシントン=加納宏幸】米財務省は15日、米国による欧米など6カ国とイランの核合意離脱を受けた同国に対する圧力強化の一環として、イラン中央銀行のセイフ総裁、イラクの銀行、イランと関係が深いイスラム教シーア派組織ヒズボラ幹部などを独自制裁の対象に指定したと発表した。米国の金融機関との取引が禁止される。

 イラン中央銀行自体は指定されていないが、核合意離脱を踏まえ、8月と11月に段階的に制裁を再開する予定だ。ただ、セイフ氏の署名を使った取引が制裁対象になる可能性があるという。

 セイフ氏は、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」からイラクの銀行を通じたヒズボラへの数百万ドル(数億円)の送金に携わり、イラン国外でのコッズ部隊の活動を支援した疑いが持たれている。米政府はコッズ部隊、ヒズボラをテロ組織に指定している。

 ムニューシン米財務長官は声明で「米国は、イランによる国際金融システムの恥知らずな悪用を容認しない」と同国を非難した。

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