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安保理会合でガザ情勢協議 米大使「イスラエルは抑制的」と擁護、他国は非難

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安保理会合でガザ情勢協議 米大使「イスラエルは抑制的」と擁護、他国は非難

パレスチナ情勢に関する国連安全保障理事会の緊急会合で発言するニッキ・ヘイリー米国連大使(中央)=15日、米ニューヨーク(共同) パレスチナ情勢に関する国連安全保障理事会の緊急会合で発言するニッキ・ヘイリー米国連大使(中央)=15日、米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】在イスラエル米大使館のエルサレム移転に抗議するパレスチナ自治区ガザのデモ隊とイスラエル軍の衝突で多数の死傷者が出たことを受け、国連安全保障理事会は15日午前(日本時同日深夜)に緊急会合を開催した。

 会合で、米国のヘイリー国連大使は、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによる挑発行為を批判し、「安保理の理事国のなかで、イスラエルほど抑制的に行動できる国はないだろう」と述べた。

 一方、イスラエル軍の武力行使を批判する声は相次ぎ、ボリビアの国連大使は衝突で亡くなった子供の名前を読み上げ、「米国は和平の障害となっている」とイスラエルを擁護する米国を非難した。

 アラブ諸国のクウェートが会合を要請。クウェートは「パレスチナ市民の保護」を目的とした安保理決議案を16日にも配布する考えを示した。

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