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北朝鮮の訪中団が北京入り 経済協力を協議か

北京の釣魚台迎賓館に入る北朝鮮の要人を乗せたとみられる車列=14日(共同)
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 【北京=藤本欣也】北朝鮮の訪中団が14日、空路、北京入りし、6月12日の米朝首脳会談を前に経済問題で中国側と意見交換した。中国滞在中、中朝間の経済協力について協議、米朝首脳会談をめぐる意見調整も行われる可能性がある。

 関係者によると、訪中団には朝鮮労働党の朴泰成(パク・テソン)副委員長が参加している。朴氏は経済担当の幹部とされる。一行は14日、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が3月の訪中時に訪れた、IT・ハイテク企業が集まる中関村を視察した。

 中国側は「中朝間の経済・貿易に関する実務協力を推進したい」(王毅国務委員兼外相)との立場だ。北朝鮮の非核化を受けた経済制裁の緩和を念頭に、朴氏らの滞在中、経済協力について協議、中国式の改革開放を促す可能性がある。

 訪中団は、金正恩氏とポンペオ米国務長官との9日の会談内容も中国側に説明するとみられる。会談に同席した金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長が訪中団に加わっている可能性も取り沙汰されている。

 中朝両国は3月26日の首脳会談で高官交流を確認。今月7、8日に再訪中した金正恩氏は習近平国家主席に「中朝間の戦略的な意思疎通と協力をさらに強化する」ことを要望している。

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