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【四川大地震から10年】倒壊免れた校舎寄贈した富豪の運命は…権力闘争に連座→死刑

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 周永康氏の長男、周濱氏と劉氏はビジネスパートナーだった。周氏失脚とほぼ同時に、劉氏と周辺者も当局の捜査対象となった。殺人罪や暴力組織設立などの罪を問われ、2014年5月に死刑判決を受けた。罪を否認し続けた劉氏は公判で「一夜にしてマフィアのボスにされてしまった」と天を仰いだが、翌年2月、弟の劉維氏と部下3人とともに処刑された。

 当初は劉漢希望小を称賛していた官製メディアだったが、一転して「劉漢希望小が建設された場所は断層帯の上ではなかった」「断層帯の上に建設されながらも倒壊しなかった別の小学校があった」などと劉漢小の“低評価キャンペーン”まで展開した。

 ただ世論の間には「マフィアが寄贈した小学校が子供たちを救ったのに、なぜ政府が建てた小学校は救えなかったのか」といった政府批判もくすぶっている。(北京 西見由章) 

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