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【イラン核合意離脱】核合意危機で15日に外相会合 イランと欧州 ブリュッセルで打開模索

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【イラン核合意離脱】
核合意危機で15日に外相会合 イランと欧州 ブリュッセルで打開模索

 9日、テヘランの国会議事堂でトランプ米大統領に抗議し、核合意の条文が記された資料と星条旗を燃やす国会議員ら(イラン国会提供・共同)  9日、テヘランの国会議事堂でトランプ米大統領に抗議し、核合意の条文が記された資料と星条旗を燃やす国会議員ら(イラン国会提供・共同)

 イランと米欧などが2015年に結んだ核合意から離脱するとトランプ米大統領が表明したことを受け、イランと英仏独、欧州連合(EU)が核合意存続の危機を打開するため、ベルギーの首都ブリュッセルで15日に外相会合を開くことが決まった。イラン政府高官が10日、明らかにした。

 イランが経済制裁の解除と引き換えに核開発制限に同意した核合意を巡り、当事国が米国の離脱表明後に打開策を集中討議する初めての場になる見通し。合意崩壊は国際的な核不拡散体制の危機につながりかねず、今後の協議に道筋を付けられるか注目される。

 外相会合には、イランのザリフ外相やEUのモゲリーニ外交安全保障上級代表らが出席。米国抜きでの合意存続が可能か話し合う見通しだが、難航が予想される。

 トランプ政権の制裁復活の影響を最小限に食い止めたいイランは、国益に合致しない場合には核合意を離脱し、ウラン濃縮活動を無制限に再開すると警告している。(共同)

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