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核合意離脱は「重要な対北メッセージ」 トランプ氏、警告の本気度示す

イラン核合意からの離脱を表明した後、記者団と話すトランプ米大統領=8日、ホワイトハウス(ロイター)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領が8日、イラン核合意からの離脱を表明したことに関連し、民主党や反トランプ勢力の間では北朝鮮に非核化を迫る米朝交渉への悪影響を懸念する声が広がった。しかし、トランプ政権は逆に、公約通り核合意離脱に踏み切ることで、北朝鮮に「核放棄まで最大限の圧力をかけ続ける」という警告は本気であることを印象づけ、非核化交渉を有利に導く構想を描いている。

 「米国はもはや口先だけの脅しは言わない。私は一度した約束は必ず守る」

 トランプ氏はホワイトハウスでこう述べ、核合意離脱表明はイランだけでなく北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制に対する「極めて重要なメッセージだ」と強調した。

 これに対し、民主党のシューマー上院院内総務は8日、議会で声明を読み上げ、イラン核合意離脱によって「北朝鮮と(非核化で)合意することは困難になった」と批判。米メディアも「米国が北朝鮮から信頼できる交渉相手と見なされなくなる恐れがある」(ワシントン・ポスト紙)などと批判的な論調が目立つ。

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