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【北朝鮮拉致】日米の家族団結 NYで面会、国際社会の協力訴え

北朝鮮による拉致問題のシンポジウムに参加したオットー・ワームビアさんの両親=3日、ニューヨークの国連本部(共同)
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 【ニューヨーク=中村昌史】訪米中の拉致被害者、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の弟、拓也さん(49)ら家族は3日、北朝鮮で長期間拘束され昨年6月、昏睡状態で帰国直後に死亡した米国人、オットー・ワームビアさん=当時(22)=の両親とニューヨークで初めて面会した。北朝鮮の深刻な人権侵害を強く訴え、国際社会が協力して拉致問題の解決を迫る重要性について語り合った。

 「北朝鮮のさまざまな人権侵害に直面する皆様と力を合わせ、非道な現実を解決していきたい」。拓也さんは面会で、ワームビアさんの両親に哀悼の意を示し、40年もの間捕らわれているめぐみさんら被害者を救おうと家族が懸命に救出活動に取り組んでいることを伝えた。

 ワームビアさんの父、フレッドさんは「あまりに長く想像がつかない。北朝鮮のテロに遭った私たちは、あなたたちとともにある。世界で団結して対応しなければならない」と応じた。

 両親は当初、北朝鮮の人権問題を議論する場などに出ることに否定的だったが、息子が残虐な拷問の末に殺害されたとして先月、北朝鮮に損害賠償を求めて提訴。この日、初めて参加した国連のシンポジウムで、母のシンディさんは「息子のために声を上げ、北朝鮮に責任をとらせなければならないと思った」と、参加を決意した理由を打ち明けた。

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