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【歴史戦】韓国・釜山の徴用工像、歩道上に放置 総領事館付近 市民団体「動かす意思ない」

2日、韓国・釜山の日本総領事館近くの歩道に放置された徴用工像(共同)
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 【ソウル=名村隆寛】韓国・釜(プ)山(サン)の日本総領事館前への設置が韓国当局によって1日に阻止された「徴用工像」が、総領事館から約20メートル離れた歩道上に置かれたままとなっている。

 韓国メディアによると、像設置を試みた市民団体は3日、「総領事館からさらに離れた所に動かす意思はない」と主張し、歩道を管轄する自治体との話し合いにも応じない考えを示した。逆に市民団体は、警察の警備で約30人が負傷したと抗議。この日も像に近づこうとしたが、警察との間でもみ合いとなった。

 像が置かれた歩道は幅数メートルで通行の妨げとなっている。設置が阻止された1日には、市民団体が車道を塞いで渋滞が起きた。通行を妨げられた一般市民が乗用車から降り、抗議する騒ぎもあった。一般市民からは、像設置をめぐる騒動への批判も聞かれる。

 韓国外務省報道官は3日の定例会見で「強制動員被害者(元徴用工)の問題を歴史の教訓とするという像建立の趣旨には共感する」とする一方、「ただし、こうした活動は関連法令と外交公館の保護に関した国際礼譲と慣行の枠内で行われるべきだ」との韓国政府の立場を明言した。

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