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中米ドミニカ共和国が台湾と断交 中国の「金銭外交」が原因と台湾が批判

1日、台北の外交部で、ドミニカ共和国との「断交」を発表する呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影)
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 【台北=田中靖人】台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(外相に相当)は1日、緊急記者会見を開き、カリブ海のドミニカ共和国から中国との国交樹立通告を受けたとして同国と即日「断交」し援助を全面停止すると述べた。呉氏は、中国の「金銭外交」が原因だとして「強く譴責(けんせき)する」と批判した。台湾が外交関係を有する国は19カ国となった。

 中国が主張する「一つの中国」原則を受け入れない民主進歩党の蔡英文政権が2016年5月に発足して以降、台湾と外交関係を解消するのは、アフリカのサントメ・プリンシペ、中米パナマに次ぎ3カ国目。

 台湾とドミニカ共和国は1941年以来、77年間の外交関係があった。台湾は特に軍事援助に注力しており、台湾海軍の親善艦隊が4月に寄港したばかりだった。

 ドミニカ共和国は中国との間で相互に通商代表部を設置。2016年末から国交樹立の動きがあり、台湾側が警戒していたという。

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