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【南北首脳会談】会談の舞台・板門店はどんな場所? 過去には亡命・銃撃事件も

25日、韓国北部で、南北首脳会談が開かれる板門店につながる道路を警戒する兵士や警官(AP)
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 【ソウル=時吉達也】歴史的な南北首脳会談を目前に控える共同警備区域(JSA)の板門店(パンムンジョム)は、東西冷戦の「最後の象徴」とされる。緊張緩和に向けた協議の中心になってきた一方、銃撃事件などに発展するトラブルも繰り返された。

 朝鮮戦争の休戦協議で、会場となった無名の店舗に、米国などの国連軍側が「板の門」を意味する現地の地名を冠した看板を掲げたことが名前の由来。一帯が板門店と呼ばれるようになった。

 広さは東西約800メートル、南北約400メートル。軍事境界線上には休戦状況を監視する軍事休戦委員会の本会議場などが設置されている。周辺には会議や休憩用の施設が置かれ、北朝鮮側に統一閣や板門閣、韓国側には自由の家や、今回の首脳会談の舞台となる平和の家がある。

 統一省によると、これまでに行われた南北高官らによる会談655回のうち、板門店で行われたのは360回。南北をつなぐ中心的役割を果たしてきた。

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