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G7外相会合 北核武装認めず 米「放棄まで圧力」

22日、カナダ・トロントで開かれたG7外相会合に出席する河野外相(手前右から2人目)ら(ロイター)
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 【トロント=上塚真由】22日にカナダ・トロントで開幕した先進7カ国(G7)外相会合は初日の討議で、北朝鮮の核武装を容認しないとの方針で一致した。非核化が実現するまで最大限の圧力を維持することも確認。河野太郎外相が同日、記者団に明らかにした。G7外相会合は23日に最終日を迎え、共同声明を採択する。

 河野氏によると、G7外相は、北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験中止を表明したことに「一歩前進」としたが、「核放棄には何も言及していない」との認識を共有した。

 G7外相会合に出席した米政府高官は記者団に対し、「われわれはまず最初に、北朝鮮が核開発を実質的に放棄することを求める。非核化が達成されるまで、国際的な最大限の圧力をかける取り組みは続く」と述べ、北朝鮮が核を放棄しなければ、制裁緩和などには応じないとの考えを示した。

 また、河野氏は「G7は完全で検証可能かつ不可逆的な方法による生物・化学兵器も含む大量破壊兵器と、全ての射程のミサイル廃棄を目標とすることで一致した」と説明。日本を射程とする短・中距離弾道ミサイルも含めた廃棄を目指すことを明確化した。

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