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【緊迫・南シナ海】演習常態化でプレゼンス強化 中国、米の“空白”突き台湾威圧

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 いずれも蔡政権へのあからさまな圧力だが、台湾に接近するトランプ米政権への対応を“口実”に、軍事行動を拡大させている面もある。中国当局は特に強硬派のボルトン米大統領補佐官が訪台する動きを牽制しており、徐光裕退役少将は「もし米国が過ちを犯し続けるのであれば、さらなる軍事演習につながる可能性は否定できない」と環球時報(英語版)に語った。羅援・中国戦略文化促進会副会長も同紙に「演習は武力統一への準備だ」と寄稿し、軍事演習や飛行訓練の「常態化」を求めた。

 米軍は今年に入り、南シナ海で「航行の自由」作戦を少なくとも2回実施したが、中国は軍事拠点化を継続し、東南アジアの同盟国への影響力も低下したままだ。逆に中国側は同海域での大規模な軍事行動を既成事実化している。今月上旬から海南島沖で海軍史上最大規模の演習を展開し、12日には習近平国家主席(中央軍事委員会主席)による観艦式に中国初の空母「遼寧」を含む艦艇48隻、航空機76機が参加した。

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