PR

ニュース 国際

元情報機関トップ、懲役4年の実刑確定 韓国大統領選介入事件 最高裁判決

元国情院長の元世勲被告(聯合=共同)
Messenger

 【ソウル=名村隆寛】2012年の韓国大統領選挙で、情報機関、国家情報院の当時の院長、元(ウォン)世勲(セフン)被告がネット上で最大野党の民主統合党(当時)の文(ムン)在寅(ジェイン)候補(現大統領)を中傷する書き込みを国情院の職員に指示し、選挙に介入した事件の差し戻し上告審が19日、韓国最高裁で行われた。

 最高裁は高裁の差し戻し審判決を支持し、元被告に懲役4年の実刑を言い渡し刑が確定した。最高裁は、当時の国情院の活動について「公務員の地位を利用した選挙運動」と指摘。国情院による事実上の組織的介入を改めて認定し、元被告が違法に政治介入した国情院法違反や公職選挙法違反の罪などを認めた。

 裁判は、朴(パク)槿恵(クネ)前政権で差し戻された。朴被告の大統領弾劾と逮捕、起訴、1審有罪判決を経た文在寅政権下での最高裁の判決として注目されていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ