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ラウル・カストロ議長退任で「革命後世代」に移行へ キューバ国会始まる

キューバのラウル・カストロ国家評議会議長(左)=2013年7月、ハバナ(AP)
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 【ニューヨーク=上塚真由】カリブ海の社会主義国、キューバの首都ハバナで18日、人民権力全国会議(国会)が開かれた。ラウル・カストロ国家評議会議長(86)が退任する予定。国家評議会の新メンバーを選出し、新議長にはディアスカネル第1副議長(57)が有力視されている。国会は19日まで。

 キューバは、1959年のキューバ革命から約60年にわたり、兄の故フィデル・カストロ前国家評議会議長とラウル氏が支配してきたが、革命後に生まれた世代に移行する。ただ、ラウル氏は2021年まで共産党トップの第1書記の座にとどまり、後見役を務めることが確実視されており、政策面で急激な変化はないとみられる。

 国会は3月に改選され、4月19日に初招集される予定だったが、直前になって「重要な議会のため進行を円滑にする」(党機関紙グランマ)として1日前倒しされた。2日間の詳しい議事日程は不明で、国家評議会議長らの選出が19日になる可能性もある。

 国家評議会メンバーは5年ごとに改選。ラウル氏は06年にフィデル氏から議長権限を暫定委譲され、08年に議長に正式に就任。13年の改選時に、5年後の引退を表明していた。

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