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【日米首脳会談】「毅然とした姿勢で拉致被害者救出を」 トランプ大統領発言に家族から期待の声

横田早紀江さん
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 訪米した安倍晋三首相と日米首脳会談を行ったトランプ米大統領が17日、6月初めまでに開催予定の米朝首脳会談で「拉致問題を提起する」と明言したことを受け、拉致被害者の家族からは問題解決への局面打開に期待する声があがった。

 「毅然とした姿勢で北朝鮮との対話が力強く進み、すべての被害者救出という成果に繋がることを心から祈っている」。横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(82)は力を込めた。

 トランプ氏は昨年9月の国連演説でめぐみさん拉致を念頭に北朝鮮を指弾し、同11月の訪日時にも家族会に拉致解決への尽力を約束した。早紀江さんは「約束を改めてはっきりお話いただいた」と強調。体調がすぐれず入院した夫の滋さん(85)ら高齢化した家族の厳しい実情にも触れ、「一刻の猶予もないと心にとめ全身全霊で取り組んでいただきたい」と話した。

 市川修一さん(63)=同(23)=の兄、健一さんは(73)は「40年間、苦しみに耐えてきた。米国が拉致解決を直接、北朝鮮に迫れば被害者救出へ千載一遇のチャンス。好機を絶対に逃してほしくない」と話す。健一さんは、経済制裁など日米のさまざまな圧力が功を奏しつつあるとし、「トランプ氏は人権問題を特に強く意識しているはず。日本も連携し、全力で働きかけを継続してほしい」と話した。

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