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【湯浅博の世界読解】トランプ氏のシリア攻撃、中国の「不都合な動き」とシリアを両にらみ

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 過去を振り返ると、2001年の米中枢同時テロ「9・11」から起きた変化の享受者は中国であった。米軍兵士がアフガニスタンの砂漠を越え、イラクの市街地でテロリストを討伐している間に、中国は海空軍を増強し、宇宙戦、サイバー戦の能力を高めたのだ。習主席が昨年秋の中国共産党大会で、米国を凌駕する「現代化強国」を築くことを宣言しており、トランプ政権はこれ以上、中国に国際秩序を変えさせない決意だ。

 トランプ政権は、化学兵器使用というシリアの暴走に対しては、断固として制裁攻撃し、同時に台湾海峡での不測の事態に備えなければならない。トランプ政権が選んだのは、英仏との限定的なシリア攻撃という選択であった。(東京特派員)

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