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米元国務次官補、ダニエル・ラッセル氏 日米首脳会談「北問題、安倍氏の助言は重要」 米朝首脳会談は「ある種の賭け」

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米元国務次官補、ダニエル・ラッセル氏 日米首脳会談「北問題、安倍氏の助言は重要」 米朝首脳会談は「ある種の賭け」

 【ニューヨーク=上塚真由】昨年3月まで国務次官補(東アジア・太平洋担当)を務め、北朝鮮問題に深く携わってきたダニエル・ラッセル氏が産経新聞のインタビューに応じた。17日にトランプ米大統領と会談する安倍晋三首相について「北朝鮮問題でトランプ氏は助言者のようにみている」と指摘。その上で、5月か6月頭に見込まれる米朝首脳会談を前に安倍氏の助言が重要とし、「北朝鮮が仕掛ける多くの『罠(わな)』にはまらないようトランプ氏が注意するために役立つだろう」と話した。

 ラッセル氏は、トランプ氏について「スタッフや専門家の意見を無視し、拒否することで有名」と指摘。安倍氏は、北朝鮮問題でトランプ氏を導くことができる数少ない一人だとした。

 また、南北首脳会談が予定され、トランプ氏が金正恩朝鮮労働党委員長との会談を受け入れたことで、「北朝鮮は、関係国がみな北朝鮮の政策に従うために取り組んでいると考えている」と分析し、こうした状況下では「(北朝鮮問題の)真の進展に向けた見通しは良くない」と警戒。長年、北朝鮮問題に携わってきた安倍氏は現状を「よく理解しているだろう」とし、北朝鮮問題の指南役としての役割に期待した。

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