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トランプ氏、対露制裁を見送り ヘイリー米国連大使の発言に怒り?

シリア情勢について、職員と打ち合わせをするニッキ・ヘイリー米国連大使=14日、米ニューヨークの国連本部(ロイター)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は16日、米政府高官がシリアのアサド政権による化学兵器使用を阻止しなかったロシアに対して同日にも独自制裁を発動すると表明していたことに関し、トランプ大統領が逆に制裁の見送りを決めたと報じた。

 ヘイリー米国連大使は15日、CBSテレビの報道番組で、シリアの化学兵器施設に関係するロシア企業に対する制裁を16日に発表すると述べていた。しかし、サンダース大統領報道官は16日、追加制裁について「現在検討中で、最終判断は近く下される」と述べるにとどめた。

 同紙によればトランプ氏は15日、安全保障関連の補佐官らに対し、ヘイリー氏が制裁発動を表明したことに怒りを示し、現時点で制裁を発動しない方針を打ち出した。この方針は同日中に在米ロシア大使館を通じて露政府に伝達された。

 政権高官らは同紙に、トランプ氏は追加制裁の実施を最終承認しておらず、ロシアがさらなる問題行動を起こさない限りは追加制裁を承認することはないだろうとの見通しを示した。

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