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台湾の駐日代表が異色の著書発表 「名刺代わり」に存在感アピール

謝長廷氏らが出版した『健康の真髄』
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 台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)がこのほど、日本で著書『健康の真髄』(コスモトゥーワン)を出版した。テーマは「健康」で、政治的な主張とは離れた一風変わった内容となっている。中国の圧力で台湾をめぐる政治環境が厳しさを増す中で、謝氏は新著を引っ提げて台湾の存在感を多方面でアピールする考えだ。

 陳水扁政権下で行政院長(首相)を務めた謝氏は、2016年6月に代表として日本に着任した。謝氏は父親が漢方医だったこともあり、健康に対する関心が昔から強かったといい、著書で「自分自身の使命を果たすためにも、健康を維持することは人生における重要なテーマのひとつ」と強調している。

 著書は、南越谷健身会クリニック院長で医学博士の周東寛氏との対談などで構成。心身の調和など精神的なあり方のほか、謝氏が編み出したという健康法「流体太極」など具体的な健康の秘訣(ひけつ)も紹介している。

 謝氏は産経新聞の取材に対し、「新著を名刺代わりに日本の友人たちに差し上げている。喜んでいただいている」と語った。

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