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米海軍「2050年代までに355隻」体制、30年代に前倒しも可能

米海軍の空母「セオドア・ルーズベルト」の艦上で、モニターを見る海軍兵士=10日、南シナ海の公海上(AP)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍省のガーツ次官補(研究開発・調達担当)は12日、下院軍事委員会のシーパワー・戦力投射小委員会で証言し、トランプ大統領が唱える「2050年代までに海軍の保有艦艇を355隻に増やす」との構想について、30年代までに前倒しして実現が可能であるとの見通しを初めて公式に明らかにした。

 ガーツ氏は、新造艦の建造計画の加速化に加え、現有のアーレイ・バーク級イージス駆逐艦などについて耐用年数の延長工事などの措置を取れば、「30年代までに355隻をそろえることができる」と述べた。

 米海軍は12日現在、282隻の艦船を保有。海軍によると、18会計年度(17年10月~18年9月)の国防予算では次世代型のフォード級原子力空母1隻やバージニア級攻撃型原潜2隻を含む艦船14隻の費用が計上された。

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