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世界の航空各社で17時間級の直行便広がる 日本大手の見立ては…

2017年8月22日、オーストラリアのシドニー国際空港を飛び立つカンタス航空のエアバス380(ロイター)
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 世界の航空業界で、1万5000キロ級の超長距離をノンストップで飛ぶ路線が注目され始めている。旅客機の燃費性能が向上し、片道17時間を超える運航が可能になったことが背景にある。日本の航空大手は、こうした長距離運航が「主流になるとは思っていない」と導入に消極的だが…。

 オーストラリアのカンタス航空は3月24日、同国西部の都市パースと英国の首都ロンドンをつなぐ定期便の運航を開始した。

 豪英を結ぶ航路は、「カンガルー路線」とも呼ばれる。英紙フィナンシャル・タイムズによると、カンタス航空が1940年代に初めて就航させたロンドン便は当時、到着まで7カ所を経由し、4日間かかった。

 新たな定期便はビジネス客などの優良顧客をターゲットにしており、カンタス航空幹部は「人々は目的地まで止まることなく向かいたいと思っている」と自信を見せる。

 超長距離便就航の背景には、米国のボーイングや欧州のエアバスなどの航空機製造大手が、燃料効率の良い新しい機体の提供を進めていることがある。

 同紙によるとカンタス航空のほかにも、カタール航空(カタール)が同国の首都ドーハとニュージーランドの主要都市オークランドをつなぐ便を就航。シンガポール航空(シンガポール)も今年中に、シンガポール-米ニューヨーク便を就航する予定だ。

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