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【激動・朝鮮半島】北、黒鉛減速炉を一時停止か 冷却システム改良の可能性 米サイト分析

3月30日に撮影された北朝鮮北西部寧辺の黒鉛減速炉。(1)蒸気は確認できず(2)新たな掘削作業(3)冷却水の排水溝(4)車両の動き(5)使用済み燃料保管庫(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)
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 米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は4日、北朝鮮寧辺の黒鉛減速炉(原子炉)が運転を一時停止した可能性があるとの分析を発表した。

 38ノースは3月初め、黒鉛炉の稼働が続いている形跡があり、北朝鮮が炉から取り出した使用済み核燃料棒を再処理し、プルトニウム生産を再開した可能性があるとの見方を示していた。

 3月30日などに撮影された商業衛星写真を分析したところ、黒鉛炉の稼働を示す蒸気などは確認されなかった。

 一方、冷却水の排水溝の周辺で掘削作業が進んでいることが分かった。黒鉛炉の安定運転に向け、冷却システムを改善しているとみられる。近くの川からの冷却水供給が不安定だとの指摘が出ていた。

 付近では複数の車両の動きがみられ、使用済み核燃料棒を貯蔵庫から移す作業などの可能性が考えられるが、別施設での再処理の実施を示す証拠は見られなかった。(共同)

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