PR

ニュース 国際

飯塚繁雄さん「約束果たされる正念場」 拉致被害者救出、ラストチャンス

基調報告を行う(左から)救う会の西岡力会長、家族会の横田拓也事務局長、救う会の島田洋一副会長、家族会の飯塚耕一郎事務局次長=29日午後、東京都文京区(納冨康撮影)
Messenger

 北朝鮮による拉致被害者家族会や救う会が29日に開いた緊急集会では、米国や韓国が北朝鮮とのトップ会談に乗り出そうとするなど国際情勢が急変する中、拉致問題が大きく進展することへの期待が高まった。一方、各国の思惑で拉致問題が交渉から「置き去り」にされる警戒感も交錯。「最後の機会を必ず生かしてほしい」。高齢化し、被害者との再会までの時間が限られる家族からは、政府と安倍晋三首相の決意を切望する声が上がった。(中村昌史)

 「今の状況は被害者救出への絶好の機会。家族はこれが最後だと強く覚悟している。このチャンスをものにできなければ大変なことになる」。家族会代表で田口八重子さん(62)=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(79)は思いを訴えた。

 核実験や弾道ミサイル発射を強行し軍事的緊張を高めてきた北朝鮮は今年、融和ムードを演出。金正恩朝鮮労働党委員長は今月、非核化も示唆して米国に首脳会談を求め、トランプ大統領も応じる意向を示した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ