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「銃のない世界に」 全米各地で異例の大規模集会 若者主役の銃規制運動

24日、首都ワシントンで開かれたデモ集会で、銃規制を訴えるプラカードを掲げる参加者たち(上塚真由撮影)
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 【ワシントン=上塚真由、加納宏幸】米フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で先月、17人が死亡した銃乱射事件を受け、同校の生徒らの呼びかけで24日、米各地で一斉に銃規制強化を訴える抗議デモが行われた。主催者によると、米国だけでなく欧州やアジアなど計800カ所以上で開催。首都ワシントンでは数十万人が通りを埋め尽くし、「子供より銃を守る政治家はいらない」などと声を上げた。

 ワシントンの連邦議会議事堂前に設置された特設ステージ。アリアナ・グランデさんら有名歌手も駆けつけたが、大勢の聴衆の前で演説を行ったのは、同校の生徒や銃で家族や友人を亡くした約20人の若者のみ。若い世代が“主役”となって銃規制運動を引っ張っていることをアピールした。

 「6分20秒間で17人の友人の命が奪われた」。抗議活動の先頭に立つ同校の生徒、エマ・ゴンザレスさん(18)は演説でこう切り出した。犠牲者の名前を一人一人読み上げると、数分間、沈黙。まっすぐ前を見据えて涙を流し、再び語り始めたのは登壇してから6分20秒後で、「6分ちょっとで、町はすっかり変わってしまった。他人に任せる前に、命のために闘う」と誓った。

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