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フジモリ氏次男ら通じた罷免回避の工作発覚 ペルー大統領が辞任 

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 【ロサンゼルス=住井亨介】汚職疑惑が浮上し、国会で2度目の罷免決議案が出されていた南米ペルーのクチンスキ大統領が21日、辞任を表明し、議会に辞表を提出した。カナダ大使を務めるビスカラ第1副大統領が大統領に昇格する。任期はクチンスキ氏の残り任期である2021年7月まで。

 22日に予定されていた2度目の罷免決議案採決をめぐり、クチンスキ政権側が、フジモリ元大統領の次男のケンジ議員らを通じて反対票獲得を持ちかけていたとみられる隠し撮り映像などが20日に公開され、クチンスキ氏への非難が高まっていた。

 クチンスキ氏はテレビなどを通じ「私の国と家族がこれ以上傷つかないよう辞任を決めた」と演説した。

 昨年12月に採決された最初の罷免決議案では、ケンジ氏ら10議員が棄権して罷免が回避されたうえ、3日後にフジモリ氏への恩赦が発表されたことから、クチンスキ氏とケンジ氏との間で「裏取引」があったとの批判が出ていた。

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